VisiCalcの発明に関するダン・ブリックリン(Dan Bricklin)の回想

ダン・ブリックリン(Daniel Bricklin)は、自らのサイトの下記URLアドレスにおいて、ハーバード大学ビジネス・スクール在学中の1978年春にVisiCalcという表計算ソフトの発明に関する着想をどのようにして得たのかを回想している。
 
またダン・ブリックリンは、「表計算ソフトVisiCalcに関して特許出願をなぜしなかったのか?」について、1979年当時はソフトウェアに関して特許権保護が認められる可能性が低かったことを下記で挙げている。
 
ダン・ブリックリンは1978年秋に、Stephen GreyserのAdvertising Courseにおける課題レポートとして提出した、当時開発中のVisiCalcプログラムに関する広告文章のpdfファイルは下記でダウンロードできる。
“About Dan Bricklin’s Special Short Paper for the Harvard Business School Advertising Course”
http://www.bricklin.com/anonymous/bricklin-1978-visicalc-paper.pdf